■取り上げるのを忘れてました・・・。
ロマンティック・コメディの女王、メグ・ライアンの代表作。
しつこいながら、私は『フレンチ・キス』の方が好きですが、これは彼女の作品の中では二番目に好き。
余談ですが、最近のメグ・ライアンはどうしてるんだろ・・・とちょっと検索してみたら、ショッキング映像を見つけてしまった。
永遠に可愛いメグ・ライアンファンでいたいので、あれは見なかったことに・・・。
■古臭い感じは否めず、ファッションも『えっ{汗}』という感じではありますが、とにかく、メグ・ライアンとビリー・クリスタルの会話が面白い。
メグ・ライアンは完ぺき主義というか、ちょっと細かい女性。それに、考え方も行動もすべて変わってる男性がビリー・クリスタルの役(そのまんま)。
第一印象最悪の2人だったけど・・・。
男女が自分を作らず演じず飾らずに、ここまで言いたいこと言い合って会話ができたら、とても面白いって思う。
それこそ、お互いにとって飽きないオンリー・ワンになれるのでは。
自分(自分の意見)をすべてさらけ出して(秘密の部分を残さないという意味ではなく)、合わないのならいくら演じてみても最初からムリなんだし・・・。
本性を出してみなければ、ふたりの本当の相性がわからない。
やっぱり、付き合うって相性の問題が大きい。
それゆえ、長年付き合ったカップルもしくは夫婦って似てくるのね・・・。