■これもまた冬になると観たくなる映画のひとつ。
それに、無性にホットチョコレートが飲みたくなる映画(^_^;)。
ココアではなくて、ホットチョコレート。
ただでさえ、冬になるとチョコレート中毒になるというのに・・・。
詳しくわからないのでいい加減な解釈ですが、
ココアって言うと、わたし的には何となく粉っぽいイメージ。
この映画に出てくるホットチョコレートは、本当にとろとろ~っとチョコレートの溶けたホットチョコレート。
それがどーしても飲みたくなるんです。
本当に美味しそうでたまらない・・・
数年前、軽井沢プリンスのアウトレットに行ったら、
香辛料をものすごく小分けのパックに入れて売っているお店を見つけ、
そこで喜んでチリペッパーを買って来て、真似して作ったことがあったけど、
顔をしかめたくなる味になってしまいました・・・
映画の中の、幸せ気分になれるチリ入りのホットチョコレート、
飲んでみたい・・・・
どこかで飲ませてくれるお店はないかしら???
■映画のストーリーのお話。
おとぎ話のような、中世の田舎町といったところ。
そこを舞台に繰り広げられるこれまたおとぎ話の世界。
旅から旅の生活を送る主人公ジュリエット・ビノシュがこの町にやってきて、
不思議なチョコレートのお店を始める・・・
厳格で規律にうるさい村長と、チョコレートなんて口にしたことのない村人たち。
それから船でやってくる旅人のジョニー・デップ。
チョコレートにはお堅い人々の心をときほぐす不思議な力が・・・。
そういえば、『チャーリーとチョコレート工場』もジョニー・デップ。
もしやジョニー・デップはチョコと何か関係が・・・
■孤独を感じたとき、なぜか淋しい気分のとき、つまらないとき、
この映画を観ると、何となく心が温かくなって、幸せ気分に浸れるような気がします